萌え:★ 一言:スピード感で一気読みv

きましたv
やっとよみましたよ、この本!悦。
私、まだ舞城作品をすべて読破してないのですが
彼の文章で、女の子の一人称って聞いて、
「ちょっとソレどうなのかなぁ……」
とか思っていた私がバカでした。
すみません。彼は何書いても面白いです。ハイ。

舞城作品といえば、
そのスピード感と、独特の文章構成が特徴だと思うのですが
夏川家の例のシリィズ(笑)のイメェジが強いので
暴力的な勢いの、ちょっと下品な言葉使いで一人称…
というと、女の子って限界あるじゃん?
などとアサハカにも思ってましたが、そんなこともなく。

なんかよく分からないんだけど、
意味不明に混乱してくるというかなんというか。

あ、良い意味ですので。念のため。

もう、わけわかんないけど、とりあえず面白いんです。

というか評論家じゃないし、ムツカシイことかけないし、晴久;
(別に誰も期待してないとも思いますが…)

ところで、
本文の中でアイコ(主人公)がある人物に対して

『同人系マンガのペンネーム?』(うろおぼえ…)

とか思うシーンがありました……。

ああ…やっぱり知ってるんだ、舞城王太郎…。
そうかそうか、ははははは。動揺。

彼は、あとがきも書かないし
著者近影とかも載せないし、カツクラの特集でも
コメントとか一切書かない人なので
一体どんな人なのか非常に気になります。

英語しゃべれるのかなぁ…とか
実は結構普通の人っぽかったりする?とか
え、同人知ってるって一体……;とか
サイコさんだったらどうしよう……とか

想像(妄想)は広がるばかりです。

いつか彼が、メディアに姿をあらわす日が
来て欲しいような、欲しくないような………

なんにしても、やっぱり舞城作品は面白いのでした。

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