戯曲です。
しかもシェイクスピア………。

ビックリ。自分でもビックリですが
いかんせん、アレですよ(何だ)。
一応、恥ずかしながら、演技者を志すものとして
シェイクスピアぐらい読んどけとか言われたのでした。

ちょうど、手元には
学校から無理やり買わされた本があったので
それからチャレンジしてみた次第であります。。。

最近なにかと忙しくて、
読む暇なかったので電車の中で読了。

………おおっ!!

意外と面白いじゃんシェイクスピア!!(失礼)

このお話は、妖精とか惚れ薬とか
現代のメディアでは、わりとありがち〜な話だったのですが
その耽美的(言うなればアン・ライス系?)なまでに
仰々しい言い回しとかに圧倒されつつも
結構楽しみながら読むことができました。

現代で、このネタがありがちになってるのは
きっとシェイクスピアが、
この方向を開拓していったからだろうなぁ
とか思いつつ。

そして考えようによっては面白いこと満載!

だって、森で眠っている女性2人を見つけて

「何だ、この森の妖精は?」

と質問するアテネの公爵とか。笑。
いろいろこんがらがったハズなのに、翌朝、
あっさりと「夢だった」で片付けちゃってる
単純な人たちとか。

古典とか、昔からの名作と言われるものは
わりと苦手なものが多かったのですが
シェイクスピアは、わりと好みかもしれません。

この調子でどんどん読んでいくぞぅ!
次は四大悲劇の一つ、「マクベス」だっ!

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