映画 『嗤う伊右衛門』の感想
2004年2月19日 映画
ゴメン、映画でヒットしなかったので
とりあえず原作載せてみますた。
で、映画の感想↓
うん、小説サイドのファンとしては、
まずまず満足。まぁ納得のいくデキでした。
監督の勝手な解釈で映画作られたら、
原作ファンは微妙な気持ちになること必至だからね……。
登場人物達の心のうちが
秀逸な心理描写で描かれている原作があるので
原作の設定を思い出し思い出し観ていくと
二倍は楽しめるかと。
というか、映画より先に原作を読まなかった方には
『ただのグロい作品』という印象になってしまわないかと
いささか心配ではあります;
そうじゃないんだ!!
まったく新しい四谷怪談のお岩の芯の強さとか
悪役の心のうちにある泥とか、
夫婦の愛とか、
そういうのがすごく奥深いのデス!
だから原作読んで!お願い!
あ、でも最後に文句をつけるならば、
ラストの、町の情景がだんだん見えてきて、
しだいに上空から見ていた町並みが
現代の町並みになるのだけは嫌だった。
というかソコで一気に冷めた。
それがちょっと残念だったなぁ…
一気に現実に引き戻されちまったょ…;
とりあえず原作載せてみますた。
で、映画の感想↓
うん、小説サイドのファンとしては、
まずまず満足。まぁ納得のいくデキでした。
監督の勝手な解釈で映画作られたら、
原作ファンは微妙な気持ちになること必至だからね……。
登場人物達の心のうちが
秀逸な心理描写で描かれている原作があるので
原作の設定を思い出し思い出し観ていくと
二倍は楽しめるかと。
というか、映画より先に原作を読まなかった方には
『ただのグロい作品』という印象になってしまわないかと
いささか心配ではあります;
そうじゃないんだ!!
まったく新しい四谷怪談のお岩の芯の強さとか
悪役の心のうちにある泥とか、
夫婦の愛とか、
そういうのがすごく奥深いのデス!
だから原作読んで!お願い!
あ、でも最後に文句をつけるならば、
ラストの、町の情景がだんだん見えてきて、
しだいに上空から見ていた町並みが
現代の町並みになるのだけは嫌だった。
というかソコで一気に冷めた。
それがちょっと残念だったなぁ…
一気に現実に引き戻されちまったょ…;
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