一日で読んでしまいました。

昨日は丸一日、本気で鬱状態だったのですが(…)
この本を開いた瞬間から私の精神は安定しだしました。
いや本当に。

本当に抵抗感なく、スルスルと身体の中に文章が入ってきて
気が付いたら半分以上読んでいて。

で、また読み出したら
いつのまにやら最後のページにまでたどり着いていました。

今、早朝…というか5日の深夜に
この日記を書いている私は
なにやらふんわりと、ほっこりと、安定しています。

難しいことなんて、私にはあいかわらず書けませんが
江國さんの文章、私はとても大好きになりました。

物語の結末も
なんだか納得というか幸せです。
同時にあやうさを感じてしまったのですが。
でも、なんだかとても嬉しい。

彼女の他の本も読んでみよう。

そして、夜勤明けでもうすぐ我が家に来るヒロに
辛い言葉を投げつけなくてもよさそうです。

嫌だったこととか、彼の言葉で傷ついてきたこととか
ちゃんと言葉にして
分かってもらえるように努力してみます。

いくらなんでも言ってはならないことだってあるのだから。

は〜…
本当に落ち着きました。
江國さん、ありがとう!!

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