ISBN:4344402146 文庫 乙一 幻冬舎 ¥495

読み終わりました〜…
本当は今日観た舞台の感想書こうかと思っていたのですが
そっちは後回しでいいや。

以前にも書きましたが、
ミチルとアキヒロ、どちらも私に似ているところがあって。
どこにいても緊張して、自分の居場所ではないと感じ、
群れる人間を軽蔑する…

う〜ん……

……昔の私?<爆

いや、もともと他人と群れなくても平気というか
他人に関心ないというか
妙にサバサバした性格というか。

星座や四柱推命の結果も私の性格そう出てるし。

それにしたって、
昔感じた心の葛藤、細かな彼らのエピソードに
自分も心当たりがありすぎて
多分私はミチル達ほど不器用すぎることもなかったけれど
どこかでつまずいてしまった時があって。

だから、とても引き込まれました。

面白かった。

意外性と切なさ。

たまに幸福。

乙一さんの文章の後に残るこの感覚、
私はものすごく好き。

乙一さんを教えてくれたヒロに感謝!

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