学際で、ラジオを放送することになりまして、
私はそのワンコーナーを担当することになったのですが…

一抹の不安が。

本当にこの人は
朗読や演技についてちゃんと分かっているのだろうか…と。

いや、10分もかかる朗読を生でやるってアンタ…
そりゃあプロでも結構大変なのでは…？？
うちの科をかいかぶりすぎですぜ。
しかもその10分の目安って、あなたが棒読みしただけでしょうが。
演技的間とかどうすんですか？

ただ読めばいいってわけではないのよ？
かなり繊細な作業なのよ？

せめてその部分は抜きで別どりにしとこうよ…。ハァ。

今、シェイクスピアをやっています。
人数調整のため、私は男性役（しかも、いかついオッサン；）です。
本当は王子やりたかったのにー……
オーディションで勝ったのになぜか武将役なので
ちょっと不可解な気持ち満載で取り組んでいたのですが…
役をつかむのは早かったようで。

『場がひきしまる』とか、
『カッコいい〜v』とかとか
いろいろお褒めの言葉を頂いていたのですが；

私は今まで先生に褒められてもダメ出しをもらえなかったので
今日聞いたところ、やっぱり言われました。

『無難』の、一言。

い、痛ぇぇぇぇぇぇ………。泣。

まぁ、たぶん、私が通常ならば演じられないような役(おっさん)なので
ハンデはあると思うのですが
今の私の演技は『王道』なんだとか。

ふふふ…よく言われるんだよなぁ；

もっと、私にしかできないような『個性』みたいなものが出せればよいのですが…。
他のクラスメイトの荒さだったり、クセだったりが
それぞれ『個性』なのだと思うのです。

私は、何でもキッチリとこなせますが、
ストレートにやりすぎなんでしょうな…。

荒さや不安定なところはないが、個性もない。

キッツイなぁ；

某作家さんも
『キャラクの個性や魅力はその欠点である』
とかあとがきで書いていたし
私も、彼の欠点や人間としての嫌な部分を出してみようかな。

つーても、明日発表で一応本番なんだけど！！憤死。

先生！そういうことはもっと早く言ってくれぃ……。

Sちゃんの知り合いも出演しているということで、
観にいってきました、『魔女の食卓』。

というわけで感想。

グラグラしました……なんか観た後に2人ともフラフラになって
来たほうと反対方向に階段上ってしまって迷ったくらい。爆。
面白かったといえばそうなのかもです。
「あ、こういう見せ方もあるのネ」という感じ。
世界観を理解するまで、客は引き込まれながら舞台を見でしまう…

でも残念だったのが
浮世や式部、一抹と清が、それぞれどういった感情から生まれたのか
そこらへんのこと、詳しく分からなかったところ。

そこが客としては一番気になるとこなのでは…？

動きや証明には圧倒されたものの
ラストもいまいち分かりにくかったし…
まあ、『もっと自分と向き合って頑張ろう』とは思えたけれど。

脚本はまだなおせたような気がしました。

って、偉そうなこと書いてるけどね…
勉強になりました。

あ、そのあと舞台のあった下北沢で
Sちゃんオススメの雑貨屋さんに寄りました。
下北沢の雰囲気ってかなり好きかもv

名作。

もう、ローラに感情移入しすぎて
死にそうです。

ソファに1人横になるシーンなんて
彼女がどれだけ自己嫌悪をしているだろうかと
それを思うとこっちまで苦しくなって。

あまりにも私とローラが重なるものだから
悔しいけれど、たぶん一生記憶に残る作品です。

さんにんのかいのお芝居、見てきました〜。

チケットの先行予約、Sちゃんがめっちゃ頑張ってくれたおかげで
前から二列目という、なんともゼイタクな席で見ることができました。

感想としましては…
う〜ん…脚本がなぁ……演技とか、殺陣とかスゴかったんですけど。

前回の『新撰組』のデキがとても良かったので
期待しすぎていたからなのか、
話が単純にわたしの好みでなかったのか分かりませんが、
ちょっと期待はずれでした；

脚本の内容は、よく言えば『道徳的』。
悪く言えば『ツマラナイ』。

もうちょっとやりようがあったように思うんですよねー…。

演技は本当にスゴかったし、笑いドコロがないわけではないのですが。

今回、天女役の湯谷さんに惚れたりいろいろ面白かったのですが…
すごくオシイ…もったいない！

脚本がなぁ………
見なければよかったとは思わないし、
とても勉強になりましたが、
ストォリィが頭と心に残らないんですよね。

この人たちには、
もっといい台本の舞台を演じて欲しいと思ってしまいました。

でもまあ、見れてよかったです。

子供向けの舞台です。
絶対にいいからと、Sちゃんに誘われ行ってまいりました。

いや、子供より『大きいお友達』のほうが多くて（爆）
役者さんはアクシデントだらけで大変そうでした。
子供が参加する形の舞台で
テンション高くて、対応力もいるし、
動きすごいし、『うわ〜…』
とか思いつつ図々しい『お友達』として
元気に手拍子とかして参加してみたり（笑）。

ええ、演技者のはしくれですから
なまじ子供より羞恥心なく元気です、私たち…。

かわいらしくて、とても素敵でした。

小さいころから、舞台とかいっぱい見たかったなぁと思ってみたり。

あ…でも、学校に来たりしたことあったな。

なにはともあれ次回も見に行きたいです。

下北沢まで見に行ってきましたよ！！

ヤラレタ―――！！！

ぐっはぁぁぁぁv

もうね…アレですね…小●さんセクスィィィvv
そ、その動きエロいっすよ！
体つき…筋肉とか筋肉とか筋肉とか（爆）綺麗すぎっすよ！
などと内心絶叫しつつ、食い入るように見ました。

男性4人での舞台なのですが、
もう絶対にこれは男性の方でしか表現しえない『緊迫感』といいますか、
あれだけシンプルなセットで
室内から車内まで表現し、
なおかつ密室にいる状態すらすっかり客に伝えて
あのむちゃくちゃなテンション保ってる。

なかでも注目したいのは
役者さんの『動き』！！！！

うおおぉぉおぉ、そこでそう動くのか！！！
みたいな。

演じる側として見ると、
なんと矛盾のない動きなのだろう…と。

本当に雰囲気を作るのが上手いです！

実際、小●さんを間近で見たことあるんですょ。
舞台見る前にも。
で、その時は特別カッコイイ方だとか
セクシーだとか、
そんなこと思わなかったのです。
（魅力的な方ですけど…純粋に私の好みの問題かと；）
だけど、
ひとたび舞台が始まると、
彼がとてつもなく魔性でキラキラセクシーな男性に見えてくるのです…。
ああ…なんて雰囲気を作るのが上手いのだろう！

他の方々も、全員スゴイ！

面白いけれど、
本当はとても悲しいお話でしたが、
見てよかったと思いました。
これからの演技のカテにしていこうと心から思いました！

遅くなりましたが、舞台の感想を。
一度だけ学校でお会いしたことのある方も
出演なさっていたので、
金欠にもかかわらず行ってまいりました。

中尾さんや、関俊彦さんなどなど、
声優さんご出演の、歌ありの時代コメディ…

かと、思いきや、

『な、なんなんだこのラストは………』

というのが感想です。
正直なところ。

この舞台はもう、役者さんが悪いわけではないです。きっと。

だって、歌も演技もすごかったもの。

正直言って、台本が悪いと思いました。

………すみませんすみませんごめんなさい、若輩ものの私めが言うことではないのは分かっているのでありますが；

だけど、
舞台見終わった後、マジでタルかった。

ヤル気なくなった。

ぶっちゃけ、金返せとかちらりと思った……。

そしてM（舞台でながす音のこと）の音量が大きすぎて、
ラストの中尾さんの歌が、
何を言ってるのかまったく分からん！！！爆。

そこでスゴイいいこと言ってるハズなのに
聞きとれねぇ！！！；

音響の人のミスなのだろうか…
などと、芝居を見ながら心配してしまいましたよ、私は；

結局、何言ってるのか気になってしょうがないし、
ネタバレになるので詳しく書きませんが、
なんかラストが救いがなさすぎでした。

私は別に、悲劇が嫌なわけではないし、
切ないラストなどでも平気です。

ただ、この展開はありえねぇだろうょ…。

すばらしい役者の方々がそろっているのに、
はるかに無名の役者がやってる舞台の方が良かったです。

今まで見てきた安〜い舞台のが万倍良かった。

私は、自分がよくなかったと思ったものには
ちゃんと『良くなかった』と言える人間でありたいと思いました。
今回のことで。

アンケートにもしっかり書いてしまった；

ただ、見せ方とか演技などは、とても参考になりました。
だから、そこはちゃんと吸収しときたいと思います。

はぁ…すみませんすみませんすみません；

私ごときめがこんなこと書いて。

でも、本心を偽りたくないのです；

やっぱり面白かったです！
以前にも、同じ脚本の舞台を私は見ていて、
でも演じる劇団も違うし(劇団ふれる〜じゅ)
全然違うものなのです。

あああああ…や、やっぱり私、
この鴻上尚史さんの脚本が好きな模様で。

今回は演出もご本人なんですよ！
まあ、ずいぶん前の舞台だし、アレなのですが。

役者さんの早口の滑舌の悪さが微妙に気になったのこともあり、
私は、以前、生で見たトランスのほうが、
アレンジされていて、最後の最後で『救い』があって
好きだったりするのですが。
(キャスト、本当は3人なのですが、1人ふやしているのです！
それが誰なのかとか、最後に分かって面白いv)

これ貸してくれた子は、なんと中古で300円で見つけたとか。
マヂですか！？
ぐわ〜…私も、ビデオとDVDのチェック、
かかさずしようっと。

今欲しいのは、『アリーmyラブ4』のDVDBOX　vol.2と、
『ワンダー・ボーイズ』のDVDです！

どっちも、定価のはあるのだけど…でもでも…う〜ん；

よし、善は急げだ！
なんか暇だし、とりあえずは原宿のbookoffへ突撃だ〜！！

今回私は、残念ながら資金不足のため
ビデオでの観賞となりました。

このビデオを貸してくれたクラスメイトに感謝です。

高木渉・山口勝平・関智一

この3人が一緒に舞台にたつということだけで
涙が出そうなのに（それぞれ劇団が違うのです）
そのテーマが『新撰組』ですよ！！！

すごく良かったです……あぁ、生で見たかった……

面白かったけど、やはり生の舞台だったら
この倍は面白いのだろうな…とね。

とてもいい作品だっただけに、
自分のふがいなさに悔しくなりつつも、堪能させていただきました。

殺陣もすばらしかったし、
シリアスとコメディタッチなところの使い分けもよくできていて
話に引き込まれてしまいました。

私も、こんな演技をしてみたい……。悶。

新撰組の隊士の彼らの姿を見ながら、
『おのれの誠の心』に素直に、
もっと頑張って、まっすぐに生きていこうと思えたのでした。

どうしようもなく、
不器用で、結局、新撰組を裏切れなくて、
なにより、自分を裏切れなくて、
闘いに向かってしまう彼らの生き方って、壮絶だと思います。

土方さんの写真を、パソの画面にしている女なので（苦笑）、
ときおりでてくる土方さんと沖田さんネタに悶えつつ、
楽しんでみることができましたvv

なんというか…
最近、有名な劇団の舞台に失望させられることが多かったので
今回は、まさに『堪能』です。

満腹満腹〜……。

追記★★★

映画『イルマ―レ』

韓国映画デス！
これもビデオをクラスメイトから借りました。
上記の人とは別の人なのですが。
正直、あんまり期待してなかったんです。
すみません；
でも、良かった！！！

結構、ありえないカンジの設定ではあるのだけど、
私が今まで見たことのある
韓国のドラマとか映画の、独特のベタさ加減とか
そういうのが、イイカンジに昇華されているというか
ぶっちゃけ、韓国映画スゴイじゃん！
と、思わされました。

まあ、実際、日本の映画はすでに韓国に追い抜かれ気味なのですが；

それをあまり認めたくなかったのよね…（遠い目）。

とにかく、
中国とか韓国の人って、気性激しいけど
頑張りやさんが多くて、勤勉であるところが
日本人の多くに足りない要素なのだと思います。

もちろん、『勤勉』なんて、努力すれば誰にでもできることなのだけれど
成功するためには、それだけでは足りないのだけど、
それでも、『やれるけどやらない』のは、
結局、『やらない』のと同じことなのですよね…。

日本が、アジアにおいて、
これからも先進国という立場で、
文化や経済を維持していきたいのなら
一人一人が、もっと頑張らねば…と、思いました。

アニメ『ONE　PIECE』

面白かった〜。

あのシチューに入ってたハート型のニンジン、
ゾロのお皿に入ってたら面白かったのに。笑。

ゾロが良すぎです！
け、結婚してください！（無理）

そっか、サンジさんいるもんな。って、論点違うけど。

いよいよ、彼らの『家族』化が進んでいるような気が。笑。

私は、チョッパーあたりが、ゾロのこと『お父さん』、サンジのことを『お母さん』
と、言い間違ってくれるシーンがありそうで（ないです）いつもドキドキして見てます。

だって、ホラ、言い間違いそうじゃん！！

ゾロは、それ聞いて、内心照れてもいつもどおりの反応。
そんでもって、サンジの場合は赤くなって
『俺はいつお前らの母親になったんだ！！』
とか怒鳴るのです。ふふふふ。
後で皿洗いしながら
『ゴーイングメリー号における俺の存在って一体……』
とか悩んでるの理想！めっさ理想！

はい、というわけで、昨日の舞台の感想を。

友人に誘われて見に行ったわけなのですが
さすが21世紀FOX！！

というカンジで、座席につく前から圧倒されまくりでした。

まず、今まで晴久が見てきた舞台よりも
会場がひたすら広い！

そしてロビーにある華！！

堀内さんの名前をはじめ、かなりドッキドキな
プロダクションの数々…うっとり。

それにロビーで、スネ夫の声の声優さんらしき人を発見vv

でも、会場が広いゆえにですね
ギリギリに電話予約した私たちは後ろの方の席で
役者さんの表情を読み取ることができない…。

そして
小劇場に比べて、お客さんのマナーが
非常ぉ〜に悪い……。

あのさ、注意されなくてもケータイぐらい切っとけよ？怒。

そして関係ないことをしゃべるなよ？怒。
笑ったりとか、拍手したりとかは、むしろばんばんやっていいと思いますが
私語をするって最低じゃありませんか？
あと、途中入場とか…

せっかくお芝居の世界に入っていたのに
一気に興ざめしてしまいました。

で、そういうことがあったせいか、
はたまた異常に期待していたせいか。

辛口なこと言うようですが、
私は今まで見てきた舞台（ボクサァとかトランスとか）
のほうが好みだと思ってしまいました…。

これはたぶん、個人的好みの問題なんだと思うけど；

ミュージカルと笑いが混じったような音楽劇で
みんな美声だし
山口さんは思った以上に身長低くて
面白かったんですが。

なんかね、
いまいちツボじゃなかった感が……（すみません；）

こう、筋肉痛の腹筋が
限界まで痛くなってんのに、でも笑っちゃう…
という例のあの感覚（？）が
感じられなかった…
ミュージカルやるなら、
もっとちゃんとそっちに気合いを入れて欲しかった…

確かに面白いことは面白かったんですが
その笑いに飽きがでてくるのです…途中から…。

役者さんの実力とかは
確かにすごくて、みんな自身満々だし
オーラみたいなものも感じたけれど
舞台全体のデキを考えると、どうしても首をひねってしまう。

もしかしたら、もうちょっと年齢の低い子のほうが
思いっきり楽しめたかもしれません。

というか、21世紀FOXの舞台をせっかく見たのに
心から感動できなかった自分は
どこかおかしいのだろうか…と、逆に不安です；

う〜ん、困った。

こんな感想書かなくちゃいけなくなるとは思ってなかったので。

でも山口さんファンばかりの前で
『ちょっとイマイチ…』とか言えなかったんですよね…はぁ；

あ、もちろん、
役者さん一人一人については『スゴイ！！』
と思ったし、感激もしたのですが…。

脚本が好みじゃなかったのかなぁ…個人的に。

獅子座のB型のY君…
すごい情熱的というか、ラテン系なようで
誉められなれてないので恥ずかしいです………；

さて。

劇団・ふれる〜じゅの『トランス』見てきました。

クラスメイトに誘われて、チケットを安価で入手。
ドキドキしながら見に行きましたv

オカマの参三がメチャメチャ可愛いかったです！！
友達と悶えまくりでした…。

まあ、可愛いと言っても
綺麗に筋肉ついてて、それなりにゴツかったですが。笑。

内容的には、理解するのが大変というか、
真相がわかるまでは、ちょっと混乱いたします。
だけど、こういう混乱は嫌いじゃないです！

すごく良かった。

というか、殿下のギャグが
あまりに下らなくてすごいツボにキて
いまだに忘れることができません！笑。

うっふふ〜…
これフォースキャストらしいので
違う役者さんのいバージョンも見てみたいなぁv

…お金なくて無理だけど；

あとは別の劇団の
『トランス』も見てみたいな…
有名な脚本なので、また機会もあることでしょうv

来月は何の舞台見に行こうかなvv

行ってきました！『ボクサァ』！
実は、後輩にあたるということで招待していただき
無料で客席に座る…といふ
非常にラッキーな栄誉にあずかった晴久。笑。

想像していた劇場とは違い
こじんまりとした空間で、客席と舞台が近かったので
役者さんの表情とか、すごくよく見えて幸せでした！

最初っからめちゃくちゃ面白くて
絶妙の『間』に吹き出しそうになってたのですが
こういう小さい劇場に来るのがはじめてだったので
笑っていいのか分からず
はじめは必死でこらえていました…（バカ）。

でも、だんだんみんな笑いだして。
私も一緒に爆笑。

一時間半の間、私はただ見ていただけなのに
筋肉痛の腹筋を痛めながら
ほぼずっと笑っていたので（爆）
なんだかすごく良い意味で疲れてしまいました。

終わった後、友人と一緒に
「あ〜…、声出したい！」
と、のたまう晴久。

確かに、ああもスゴイものを見せられてしまうと
こっちも触発されてウズウズしてしまいます。

今の私では、鍛え方が全然足りなくて、
今日の役者さんのように
一時間半もあのテンションを保ちつづけながら
舞台に立つことは絶対に無理です。

そう、
演技力うんぬん以前の問題なのです……。

技術的なことよりも
まずは基礎体力とか、柔軟性とか
そういうものをきちんと身に付けることが第一だ
と、あらためて思った次第であります。