映画 『GO』

2004年3月29日 映画
DVD 東映 2002/07/21 ¥5,200

遅ればせながら、レンタルしてヒロと観ました。
うん、小説好きとしては納得の映画でした。
原作の金城一紀さんの意図とかを、ちゃんと汲んで
大幅な変更もなく上手く映像化されていて安心しました…。
見せ方もとても素敵v

観る前からこの映画には期待していたんですが。

でも原作読んだばかりのヒロとしては
『小説か映画か、どちらか一つを楽しめばそれでいい』
と思ったみたいです。
その心は…『まったく原作と同じだったから』
そりゃあ時間の関係で削られたシーンはありましたけども。

う〜ん、どうでしょう…。
確かに私も少しそのようなことを感じないでもないですが
今までかなり痛い目にあってきているからなぁ…;

小説の映像化というと、
監督の独自の解釈とか好みとかで
原作では主役級の人なのに出てこなかったり
『男の友情』(←重要)が
『単なる同性愛』に変更されてしまったり
全然違う話になってしまったり…という事態が起こるんですよ;

ヤメテェェェェェ!!!

と、叫びたくなるのです、原作好きだと;

周りの人が『面白い』と評価していたとしても
私にとってソノ時点ですでにその映画を楽しめません。

…長くなりましたが、
だから私としては原作に忠実に映像化してほしいなって思います。
それだって、すごく難しいことだと思うし
自分の妄想力(注:想像力ではない)でカバーしてたものが
映像になったっていう感動は大きいし。

すんません、偉そうなこと書いて……:

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