残酷なこと

2004年5月25日 恋愛
を考え付く生き物だな…人間って。
とかいうことを、ふと思い出しました。

今日はヒロが私のことを気遣って心配してくれているのが分かって
優しくしてくれてとても嬉しかったのです。
当たり前と思われるかもしれないけれど
私に何かあったらヒロは心配してくれるし
優しくしてくれるんだなって。
なんだか暖かく伝わってきて、それがとても嬉しい。

以前、
もし私が死んだら、ヒロは泣いてくれるかなとか
学校休んでちゃんとお葬式に来てくれるのかなとか
そんな酷いことを考えていました。

死んだら、強く私のことを彼の記憶に留めておくことができるかなって。

今思えば、かなり病んでます、自分;

大好きな人が、ヒロが、
私のことを同じように想っていてくれるという確信…いや
自信が、当時の私にはまったくなかったのです。

こんな本格的に人とお付き合いしたことなんて
経験の少ない私には初めてのことで
常にある強い自己嫌悪とあいまってしまって
「相手の気持ち」を感じとることができなかったのです。

…今でも下手だけど。

少しずつ、ヒロがどのような表現でそれを現してくれる人なのかとか
基本的思考パターンとか見抜けるようになってきて
やっと安心できた気がします。

それにヒロも意識して出してくれるようになったから、それも大きい。

つないだ手を、にぎり返してくる力とか
頭をなでてくれる手とか
自分のお皿のおかずを私にも味見させてくれるヒロのフォークとか
一緒にただ居てくれるとか

なんか、そういうことがとても愛しい。

いつか、もし、
何かの拍子にヒロと離れなくてはいけなくなっても
そんなこと、ないと思っておくけれど、
彼からもらったいろいろなものは、確実に私を成長させてくれているから
忘れないでおきたい。

大切な大切な思い出として、自分の中にしまっておきたいです。

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