反動

2004年8月29日 恋愛
ココ最近、ヒロに会えない日が続いていて
でも会えないなら会えないで
苦しいけれどそれが続いている間はなんとか平気になってました。

でも、
昨日今日とずっと一緒にいたから
余計に、今の独りなのが辛いんだな…と思ってみたり。

どうしてでしょう。

ほんと、お布団に座って漫画読んだりしてて
ふと横見るといないのがムショウに寂しくなってきます。

さっきまでここでゴロゴロしてたのに…みたいな。

ずっと会えなくて
久々に手を繋げた時のその感触とかって、
なんか特別ですね。

早く、逢いたいなぁ。
ISBN:406184475X 文庫 栗本 薫 講談社 1989/07 ¥652

はぁ、もう良いですね…。
最近は栗本薫ばかり読んでおります。
多分に影響されておると思いますが、もともと
栗本さんがよく書く『時代』がすごい好きなんですよね。

なんともいえない浪漫的な匂いがぷんぷんと。

私は、さびのついた磨り減った大きい鍵とかを眺めて
小一時間もうっとりとしていられる人間なので
よけいに幸せなのです。

あやしくて、でも妖艶な雰囲気と言いましょうか。
最高。

とにかくそんな探偵小説の空気を感じさせてくれる栗本作品が大好きです。
ISBN:4087473422 文庫 乙一 集英社 2001/07 ¥460

ヤバかったです。
すんごい面白かったです!

乙一さんのお話はいつも読みやすくて、
ぐいぐい読み進めてしまうのですが、この本はいつもにまして
やめられないとまらない!

『トイレのタバコさん』だったかな…
表題作と同時の収録されていたお話が
私が読んできた乙一作品でもベスト3に入るくらい好きです。

もう、本当になんて面白いのだろう。

もちろん表題作も面白かったですよ。ふふ。

最近、本当に素敵な作家さんにたくさん出会えて
幸せ至極、です。

他の作品も読んでみたいと思わせる作家さんてスゴイと思うのでした。
今日はグチります。

もうダメです;
今、稽古しているお芝居のメンバーの中に2人も穴があきました。

1人は、キャスト決め以降は授業に顔を出さず、
これはなんとか無理矢理『台本をイジってキャストを1人減らす』という
本当になかば無理矢理に対応し、
夏休み前半になんとか切り抜けたのです。

が、さらにさらに先日の夏休み中の初の練習日をすっぽかし
以降まったく連絡の取れないメンバーが1人………。

ちょっと待テ。

これ以上、台本削れるとこなんてないよ?
このままでは
今までの綿密な打ち合わせや練習はすべて水の泡。
私たちは授業中に発表すらさせてもらえないでしょう。

…ふざけるな。
バカにしているのか。

それでなくともうちの班は他班に比べて最初から戦力的に不利なのに
(消えた奴が2人もいた時点で一目瞭然)
こんなことまで起るなんて。

心のソコから他の班が羨ましいです。

怒りどころか脱力ですよ。
信じられない。
なぜこのような無責任な所業がやすやすとできるのか。
誰だっていろんなもの抱えて、
それでも頑張っていいものを創ろうとしているのに。

やはり
ジャンケン最弱チームだからだろうか。呪。

もう、むやみにいろんな物を破壊していきたい気分です。
ISBN:4102156119 文庫 河野 万里子 新潮社 2000/06 ¥820

題名どおり、自閉症の著者ドナの人生を綴った作品です。

本当に、ドナの強さに驚かされました。
この本を出版するのに、どれだけの決意が必要だったのでしょうか。

読んでいくうちに、
それがドナの体験したリアルな現実であるからこそ
ひきつけられていきました。

自閉症を研究している方にも
大いに役立ったといわれているこの1冊、
読んでよかったです。

ちなみに続編もあるらしく、絶対買わなければ!
ISBN:4106425432 単行本 三島 由紀夫 新潮社 2001/02 ¥6,090

夏休み、たくさんの映画や本に触れたので
ちょこちょこ紹介していこうと思います。

まずは、『禁色』から。

エッセイ以外では初めて三島由紀夫を読みました。
一体どんな結末になるのだろうとかいう思いもありましたが
なにやら読むのを中断させることのない
魅力を感じてしまって困りました。

題名からも察せられるとおり
同棲愛者…ゲイである非常に美しい青年が登場します。

私は彼より老作家の俊介の方が主人公のように感じたのですが。

衝撃的な本でした。

他の作品も読んでみたいと思います。

小さな積み重ね

2004年8月23日 日常
大事にしようと思いました。

今までやるチャンスはあったのに
ついなまけてしてこなかった小さな出来事たち。
それを積み重ねていこうと思うのです。

だから今日は、稽古が終わって帰宅してから
トイレとお風呂の掃除をしました。

そして湯船に入用剤を入れて
ゆっくり読書しよう。

あとは、自分の部屋の机の上と、玄関の靴も片付けてみようかな。

とにかく今の自分が大嫌いなのは
もう嫌というほど分かったから。

小さいことからやりとげていくのです。

日常の出来事の中に
『自分だけの秘密の意味』を作るのです。

感受性?

2004年8月22日 日常
演技の世界に足を踏み入れてからというもの
『感受性』と言えるようなものが、
とても強くなってきたように思います。

テレビのニュースで繰り返される悲しい出来事や
日常で起る悲しい出来事、
理不尽だと感じる事、
嬉しい事、
なんだかドキドキする本を読んだ時、

などなど、
ちょっと変なのではと思うくらい
自分の感情がゆさぶられるようになってきました。

やっかいなことに、その傾向はネガティブな面に強くでてきます。

よく講師陣もおっしゃってましたが、
演技をやりはじめると
感情の上がり下がり、波が非常に大きくなっていくそうです。

もしかしたら、私のは演技うんぬんと関係ないかもしれないけれど。

コントロールするというより、
今後に生かすためにヘコんでいる自分を
観察したり楽しんだり(?)できるようになりたいです。
もちろん、楽しいこともね。

感覚

2004年8月17日
怖くて怖くて、
不安でわけがわからず
それなりに自分は幸せなのだろうと思いつつも
日常で起きる出来事すべてが嫌で
ただ理由も分からず泣いてしまいました。

それでも彼は理由を話そうとしない私を(というか自分でも分かってない)
詮索することもせず、ただ泣かせてくれました。

地面に両足をつけてきちんと立っていられない感覚なのです。

1人の時は、どうしても涙が止まってくれなくて
ひたすら涙をダラダラさせながらぼんやりテレビ見たりすることもあるのですが
ヒロがただ背中をぽんぽんとたたいてくれているだけで
鎮静剤を飲んだかの様に落ち着いてきます。

ほんとに感謝です。
横にいてくれて、ありがとう。

病院行かないといけないのは分かっているのですが、
今月は本気でお金がなく;

お久しぶり

2004年8月16日
いろいろ忙しくて、
時間があってもヒロと離れたくなくて(別の部屋にパソコンがある)
なかなか日記がかけませんでした。

今、私は月に一回やってくる、
『情緒不安定周期』に突入しております。たぶん。

忙しかったり、ヒロがそばに居てくれたりして、
私の『分析癖』が顔をだすこともなく
いざこざありつつも精神的には平和な日々でしたが
逆に、『常に心は問題を抱えている』のに、
それに向き合うという時間がとれなかったとも言えるわけで。

いつもは嫌というほど感じ取って、それで混乱するのに…
今回はそれを考えなくていいような環境だったせいで、
心はとうとう身体的異常で、私に訴えてきました;

食べないと胃が痛く、あわてて食物をとるとさらに痛みが増す。

三日経過しても刺すような痛みはおさまってはくれず。
というか食べても痛いって、今までと違うし、
なんか食べたら吐くし、ヤバくねぇ?

ということで、ついに病院へ。
(貧乏なので、我が家にあったサクロンでしのいでいた)
胃酸のですぎで、食道と十二指腸のあたりもやられているため
食べても痛いのでは、という診断でありました。

胃カメラは嫌だなぁ…あれ苦しいし。

ところで私は、不安になると、いつも心で『ヒロ』と唱えたり、
会いたくなったりします。
心配や迷惑をかけて、こんなめんどくさいと、
彼から嫌われるのではないかという思いはあるのに
メールしたりしてしまいます。
どんどんヒロの重要度が増している自分が嫌で
今の私は、彼が居なければ一人で立っていられないのだろうかという不安も
最近、常にある悩みの一つです。

私は彼が大好きで、
でもその気持ちがいつしか、『彼が居ない孤独は耐えられない』
という、なんというか
孤独を避ける手段としてヒロが必要で
愛情ではなくなる日が来るのではないかと恐ろしいのです。

今はそうではないと思います。
たぶん、孤独に耐え切れなくて、ヒロを求めてしまうことも多々あるけれど、
愛情が、自分でも驚くほど愛があると思う。

でも
本当にそうなのだろうか。
確信は持っているつもりだけど、ふと不安になる。
いや、これからそうなってしまうのではないかと思い、怖い、というほうが正確か。

この悩みは、うすぼんやりと以前にも日記で書いた記憶が。
成長してねぇな…。

でも、私はこんなだけど、
本当は自分自身でしっかりと立っていられる人になりたいと願っているし
私の中のルール(?)では、依存している人を軽蔑する傾向もあるのです。
だから、現実と自分が考える理想がかみあわず
余計にイライラするのだとも思います。
だってカッコ悪いじゃないですか。

はぁ。

1人の時間、昔は大事にしていたし、
結構気に入っていたし、やりたいことがいっぱいで退屈することもなかったのに。
別に友達居ないわけでもないのですが。
時たま、めんどくさくなって切り捨ててしまったりする。
疲れる…というか。
そういうところがダメなのでしょう。
全部自分が招いたことで、だから仕方のないことなのだけど。

人生最後

2004年7月31日 日常
おそらく、ですが、人生最後の夏休みがやってきました!
いや、卒業後一発で所属できたらだけど…ゴホゴホ。

今からすでに、自分が思っていた以上に忙しい夏休みとなりそうな予感が;

自分磨きに力を入れるのはまぁ、当たり前として、
台本が…台本が二つもあるのです。
が、頑張ろう;

それにせっかくの夏休み初日なのに、
なぜか私は、I君に会わなければなりません。めんどくさ…<鬼

彼は、すでにキャストについているのに
学校を休むという、ありえない行為をした上に
(1人でもかけたら成立しないのに…すごい迷惑…)
『事情を説明したいから』とかぬかして
私とTちゃんをわざわざ呼び出したのです。

そんなん自分でみんなに会いに来て説明しろや!!!
死ね、マジで。
とか思いつつも、彼が夏休み明けに消えていると
もうキャストについてるので
迷惑するのはうちの班なのですよ;
だから、今日は、自分を抑えて彼を脅す…もとい、説得しなければ。
葛藤があるんだかなんだかしらないけど、
彼は他人から背中を押されないと何も自分で決められないなんて;
お前はそれでも大人かい!

休むなら、キャスト決めの時も休んでほしいし、
最初は、もし本当に具合が悪くて休んだとしても
高熱が出てもキツくてもインフル以外はみんな頑張って登校してるし
彼だけが例外になるわけじゃありません。
そもそも同じ班のメンバーに連絡すらしないなんて…
ありえない。

どれだけの迷惑をこうむったことか!!

はぁ。
ここではきだしたら少し収まりました。
こうでもしないと、彼にそれをぶつけてしまいそうだったから。

この台本は彼がいないと人数が足りずに困るのは私達だし、
全部終わった後で全員で奴をシメる
ということで、とりあえずは我慢です。
ふふふふふ。

可愛い

2004年7月28日 恋愛
過去日記

ヒロから、さんざん『可愛い』を連発されました。
あんまりそんあこと言う人じゃなくて
でも感極まったようにぎゅ〜っとされて
あまりのことにちょっと現実感すらないかんじ。笑。

なんだかとてつもなく、ヒロは私が可愛く見えるらしい…。

あれ…私のこと、好みのストライクゾーンからは微妙にズレてるって言わなかった?
彼女が一番ツボだったんじゃないの?

もしかして、もしかして、
私は、かなり本気でヒロに好きになってもらえたのでしょうか。

すごく、嬉しいです。
愛をめっちゃ感じました…。
苦しいことがあっても、これを糧にしてみよう。

自主制作映画

2004年7月26日 日常
の、話がきました。
しかもオーディションの話、急すぎ!;

私の体型ではたして実写がいけるのかどうか…。
(ギリギリラインかな;)

ホントにどうしましょう。
実は明日からなんですよね…

始めようかな

2004年7月23日
ヨガを。

ダンスの授業で、軽く教えてもらって
柔軟変わりにやったのですが、
自分の限界値を越えたところまで身体を伸ばしていると
むちゃくちゃ苦しかったのが
ある段階で突然気持ちよくなってきまして。
ビックリした〜……。

なんか『はぁ〜』っていう脱力系(?)の快感に教われました。笑。
ダイエットに良いらしいし、
本当に初めてみようかな…なんて思ってます。

忘れてた!;

2004年7月22日 日常
ダンスです…ダンスの授業がやってきます。
あぁ、運動能力が死滅しているとしか思えないこのなまけっぷりが
世間の目にさらされてしまいます;

とにかくいつも以上に念入りに柔軟してから
学校に行ってきます。

楽しいんです…楽しいんですが…怖い授業なのです。
ひぃぃ

読書に熱中しすぎてあまり眠れませんでした…
本気でヤバいです。
栄誉ドリンクとサプリを買い込んでいかないと;

先輩

2004年7月21日 日常
今日、かなり久々に自分が『○○先輩』と呼ばれる体験をしました。
一年生との合同授業で戯曲をやるので放課後に質問されたのです。

は、恥ずかしい……。照。

いや、先輩という呼称は、実は中学以来だったり。
あ、私は高校中退者なのです。

ちなみに、
『老人を演じるにはどうすればいいか?』
という質問でした…。

そんな大きなくくりにアタフタしながらも必死に答えようとする自分が
冷静なもう1人の自分から見るとなかなかに面白かったです。

あぁ、こそばゆいとはこういうことか…みたいな。
私なんかが演技のこと教えて間違ってたらゴメンとか思いつつ、
やっぱり胸があったかくなるようで嬉しかったのです。

それと同時に、自分が経験しなかった大切な事って
一つはこういうものなんだろうなぁとも思って、ちょっと寂しくも感じました。

当時は自分の精神的な弱さのせいで…今も最弱ですが、
高校を中退したので
たぶん、人間関係とか、そういうものを学ぶべきときに
私はなまけてしまったのです。

…よく回復してきたと思うべきなのかもですが;
あせってもすぐに学べるわけはないのだけれど
早く早くと思う気持ちが出てきてしまいます。

こんな爆弾娘につきあってくれてるヒロは、かなり大物かも…;

いつ呆れられても、しょうがないんじゃあないかという不安がいつもあります。
私は年相応に持ってるべきものが欠けてる人間だと思うから。

人間関係を円滑に進めるための…なんかこう…
なんかそういうものを、とにかく今は大急ぎでたくさん吸収しなくちゃと思います。
人格形成されるであろう幼児から高校生の間に
我ながらゆがんだ成長の仕方をしたと思うし……
今は…というか、思い返せばいつも、
私は周囲の人間に恵まれた人だったんだと思うから
もちろん今もそうだから、
自分で自分を歪めるのは少しでも減らしてければなぁ;

見てるわけないんだけど、ヒロ、ごめんね…。

こうやってここに書いてる戯言も、結局は自己満足で
誰かを不快にしてたら申し訳ないのですが…。

こんなカッコ悪いこと、友達に言っても困らせるだけだろうしなぁ;

むむむ、でも、それは信頼していないということなのだろうか…
というより、カッコ悪いから言いたくないのだと思います。
夢に向かってて努力しててカッコ良いと思うし尊敬もしてる友達とかには、恥ずかしすぎて言えないのです。
だから日記に書いてるのです。
つまり、これも結局、言い訳なのですが。

こうやってプライドが高いのもダメなのか…
どうしたら良い方向にスキルアップしていけるだろう。

いつも言ってますが、てっとり早く、
他人を傷つけないですむような人間になる方法が見つかったらいいのに。

うおっ、なんかだんだん恥ずかしくなってきました。
自分的にかなり素に近いと思われる文章を日記で公開していることが;

ガックリ

2004年7月17日 恋愛
今日から楽しく三連休〜vv
…なのに。
なのになのになのに。

祝日の月曜日はヒロがバイトとレッスンでいつもどおり会えません!
ちなみに日曜は深夜のバイトが入ってて泊まれません!

結局、いつもどおり今日お泊まりするだけか。くそぅ…。
一緒に登校できると思ったのにな…。
洋画アテレコを勉強しようと思い、
ちょうど観たかったので借りた作品。

面白ッ!

どういうふうに演技しようかとか考えながら観るつもりが
うっかりストーリーにのめりこんでしまいました。
気づいたらエンディングまで観終わってた映画は久々です!

(以下、若干ネタバレなのでご注意めされよ)

ヒュー・グラントに惚れたばかりの私としては
序盤は彼にトキメキっぱなしでした。
敵役だけど…。笑。

でもちょっとこのお話に運命を感じてしまいましたよ。
なぜって、『自負と偏見』(オースティン著)のダーシーとかがモデルにされていて
今回のヒーロー役の方は実際に以前『高慢と偏見』という
オースティンの『自負〜』を映像化した作品でダーシー役を演じていた方だとか!

私、オースティンの『自負と偏見』大好きなんスよ!!

でも映像特典の哀れなヒュー・グラントの方が非常にツボだったのですが。<ヲイ

もういろんな意味でたまらん映画でした。
よっしゃ、これから自分なりに勉強してみたいと思います。

あ〜、早く自分なりに練り上げて吹き替えが観たいです。
楽しみv

失望………?

2004年7月15日
ずっと無理をしてきたから、不具合が生じたのかな…
秘密日記で↓

ふぃ〜…

2004年7月12日 恋愛
大丈夫そうです。
本当に気の迷いだったみたいです。
昨日の秘密日記、削除しようかいな;

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